こんにちわ!
バスガレージブログのTakuです!
みなさまGWはいかがお過ごしでしょうか?僕は今年のGWはがっつり仕事で只今出張中です。。
釣り行きたい。。。。
さて!そんな前置きは置いといて。。
今回はこれからの時期に活躍間違いなしのKAESUさんの新製品ROPHOG(ロップホッグ)をご紹介したいと思います!
KAESUというブランドを知らない方も多いかもしれませんが、琵琶湖を拠点にルアーを開発しているブランドさんです。
琵琶湖が拠点といってもバッチリ関東でも実績は多数!!このロップホッグも房総リザーバーでテストをされていたので、間違い無いです!
僕もKAESU製品を使い、霞水系で釣果を出しているので自信を持ってお勧めできます!

ROPHOG(ロップホッグ)製品スペック

LENGTH | 3.6inch |
---|---|
WORM WEIGHT | 約7g |
MATERIAL | 5%SALT MATERIAL,Fish & Shrimp Scent Formula |
HOOK | #1~1/0 |
アームデザイン

小ぶりな爪と大きめの爪が2つずつ付いており、大きい爪にはKAESUから発売されているKIRIKAKE(キリカケ)というストレートワームのギミックが搭載されています。
フォール時に水を受け、大きく爪を動かしバスにアピールします。
痒い所に手が届くボディデザイン

地味に嬉しいこの出っ張り。。
フックポイントをしっかり隠してくれるので、ヘビーカバーにガンガン打ち込めます!
しかも上下どちらでも使用可能なので、財布にも優しい!!
Taku的霞水系での使い方
実際僕が霞水系でどのように使用しているかをリグなど含め解説していきたいと思います!

メインはテキサスリグ!
基本的に僕はホッグ系ワームで多用するのはテキサスリグが多いです。
霞水系はストラクチャーも豊富で、ぱっと見どこも良さそうに見えてしまうと思います。
その中でも最もポピュラーなのは葦でしょう。霞水系といえば葦撃ちと言ってもいいほど葦が豊富で、撃たずにはいられません。。w
以前も書きましたが、使用しているシンカーはダイワのバザーズワームシンカー。
3/16ozを基準に1/8oz、1/4oz、3/8ozくらいまでを使い分けています。
オススメはプロパック。普通の物よりもたくさん入っているので、1個の単価が下げられます。
基本的にはペグ止めはしないフリーテキサスがTakuスタイルです!
吸い込み重視で、特にアフター時期のバスは吸い込みが弱いことが多いので普段ペグ止めしてる方はアフター時期だけでもペグ無し、もしくはペグを少し離して吸い込む幅を作ってあげると良いと思います!
難しいことは一切なし!ボトムまで落としたらズル引くだけでOKです!
ただし、しっかりステイは入れてください!ここめっちゃ重要です!
ヘビーダウンショット
杭や護岸側などいわゆる縦ストと呼ばれるストラクチャーを攻める時に多用するのがヘビーダウンショットです。
使用するシンカーは1/8oz、3/16oz、1/4ozを使い分ます。1/4ozを使うことはほぼほぼありませんが、遠投する場合や風が強い時には出番があります。
ロップホッグ自体がそれなりに自重があるので、1ランクシンカーを軽くすることができます。
基本はズル引き。。。僕の場合ステイは少し長めです。
1箇所でネチネチ誘う場合はシェイクで使用しますが、ワームをシェイクするというよりはラインを揺らすようなイメージで動かしてフワフワさせて食わせます。
もしくはリアクション気味に使うこともありますが、その場合はホッグ系より細身のシェイプの方が良い気はしてるので、スティックベイトやシャッドテールを使うことが多いです。
ラバージグ
ラバージグのトレーラーとしても優秀です。
最近はラバージグの釣りを練習しているので、使用頻度高めです。
ズル引きとかフォールでのバイトは出るんですが、ボトムバンプとかで食わせるのがまだしっくりきてないです。誰か教えてください。。。(切実)
フルサイズのジグだともう一回りサイズが大きい物の方がしっくり浮きますが、コンパクトタイプのジグならかなり良い感じにフィットします。
僕の場合、基本はジグのトレーラーの場合は爪の間に付いているファクトリーロックは外さずにそのまま使用します。

ロックを付けたままだとフォールの姿勢も良く、ちょっとスイミングさせたい時やジグストで使いたい時もベストな状態で使用することが可能です。
※まだ実験中ですがネコリグで使用する時もロックは外さないほうが良いらしい。。。
ネコリグ
ネコリグに関してはまだそれほど試していないのでまだ語るほどではありません。
もう少し季節が進んで、エビがメインベイトになった時にがっつり使い込もうと思っています!
去年まではハリーシュリンプのネコで釣果が出ていたので、多分釣れると思いますが!!
霞水系で使用する場合はマス針もガード付きをお勧めします!
僕が愛用しているのは。。
スピニングの場合はフィネスワッキーガード、ベイトの場合はパワーワッキーガードを使用しています!
スプリットショットリグ
個人的に秘密兵器的に使用しているスプリットショットリグ。。
ピンスポットや底質が切り替わるようなところで使用してます。
シンカーは1.5g〜3gを使用しています。お勧めはプロズファクトリーさんのラバースプリットショット。シンカーでラインを挟むがん玉タイプのシンカーですが、ラバーが付いていてラインに傷が付きにくく、ズレにくい仕様になっています。
基本的にスピニングはPE0.8号にリーダーはフロロ8〜10lb。
一時期使用する方も少なくなりましたが、最近はメディアでも取り上げられる機会も増え復活の兆しが見られるスプリットショット。
霞水系でも間違いなく活躍するリグなので、ここぞというところでぜひ試して頂きたいです!!
エスケープチビツインと2トップ!
ここまで僕が使用しているリグを紹介してきましたが、今までは紹介したリグの多くをエスケープチビツインでやってました。状況によってはどちらでも釣れる場合、どちらかにしか反応しない場合あると思いますがそこはこれから時間をかけて煮詰めていければと思っています。
ロップホッグの方が水を動かすパーツが多いですし、サイズも少し大きめなのでその辺りでの使い分けが良いんじゃないかと現状は考えています。
ロップホッグもエスケープチビツインもフックは1/0で使用できるので、そういうう部分も僕は結構気に入っています!2つとも超優秀なワームなのでどちらも1軍間違い無しです!
ロップホッグはサイズアップバージョンも作って欲しいなぁ。。。。4〜4.5インチくらいの。。
というわけで今回はロップホッグの紹介でした!
是非みなさん使ってみてください!!


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※釣り場で出たゴミは持ち帰って、みんなで釣り場を守っていきましょう!!
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