バスガレージブログのTakuです!
今年の霞ヶ浦水系は雨が続いたり、気温もぐっと下がるような日が続いて水の中が夏→秋→夏のような状態になっているなぁという印象があり、イマイチ狙いどころを決めかねていました。
結論から言うと、やはり夏は夏!
ということで、基本的にはカレントなどの水の流れがある場所シェードなど王道のキーワードを基準に釣行を行なっています。
やはり日によって釣果は変わってきてしまうのですが、デコることはかなり少なくコンスタントに魚には触れているのかなぁと思っております。
魚のコンディションが良ければ5本リミットも狙えますので、ぜひ参考にしていただければと思います!!
●流入河川
定番ですが、流入河川は外せません。
可能であれば最上流エリアからチェックしていくことをお勧めします!
霞ヶ浦水系は小規模な流入河川が多く、最上流までもそんなに距離もないので、歩いてチェックすることが可能です。
エリアにもよりますが、比較的水深が浅いので目視でバスを確認することもできると思います!
霞ヶ浦水系では数少ないサイトができる時期でもありますのでぜひチャレンジしてみてください!
流入河川でオススメなルアー
小規模流入河川では小型のエビやイナッコなどの小さめのバイトが多いので、サイズを合わせることを意識してみてください!
草などが垂れ下がっている場所はスモラバのちょうちんなどで誘うのも効果的です!
基本的に護岸で整備されている所がほとんどなので、護岸のえぐれやシェードになっている側をまずはまずは攻めてみてください!!
●水門
水門も外せないポイントの一つです!
気をつけて頂きたいのは、水門ならどこでもいいわけではなく、開いている水門もしくは流れている水門ではないとほぼ可能性は低いでしょう。
水門の前は流れが出るため、他のエリアに比べえぐれて深くなっていたりハードボトムになっている場合が多いです。
また冷たい水は深い場所を流れるので、他のエリアより水深がある分周りと比べるとより冷たい水になっている場合があります。
ですので、狙うべきポイントも水門前や、護岸の角、周辺にその他のストラクチャーがあればその周りのみでいいでしょう。
水門周りでオススメのルアー
水門周りは深く掘れている場合が多く、冷たい水は深いところを流れるのでボトム付近を攻めれるルアーがいいと思います。また水門の中を探る場合は全体がシェードになっているのでどのレンジでも反応する可能性があります。
●岬もしくは張り出し周辺
個人的な意見ですが、シェードよりもカレントの方がバスの居心地がいいと感じています。
ですので、水通しの良いエリアは少し長めに探ったり何度か入り直したりするようにしています。釣りを始めたタイミングではバスがいなくても、新しいバスが入ってくる可能性があるからです。
広範囲に探る必要があるので撃ち物より巻いてこれるルアーの方がオススメです。
岬周りでオススメのルアー
岬周りは流れがある場合、少なからず水が巻くエリアが生まれるので、その辺りも念入りにチェックしたほうがいいと思います。
水が撒くエリアはフィーディングスポットのなるので、その他のポイントにも活かせます。
流れが出やすい河川の釣りではぜひ意識してください!
●テトラ帯
テトラ帯もオススメできるポイントの一つです。
手長エビなどの甲殻類も多く、それを狙うバスを狙いましょう!
日が高くなる日中もシェードができて狙い目ですが、その場合はテトラの外側から攻めるようにしています。テトラがあるということは流れが当たるエリアということになるので、比較的水深もあり、バスもそれなりに居心地がいいのではないかと思います。
テトラの奥側(岸から見ると護岸側)は外側のテトラが流れを遮ってしまい、シェードはできると思いますが、水が動きにくいのでバスのサイズが落ちる印象があります。
それでもバスはいない訳ではないと思いますので、リズム良く撃っていって拾っていくのも全然ありです!
テトラ帯のオススメのルアー
テトラ内を攻める場合はバックスライド系や、テキサス、ヘビダンなどがオススメです。
外側を攻める場合はレンジを一定にするためにクランクベイトをレンジごとに使い分けると効率的に拾っていけると思います!
まとめ
という感じで、季節に合わせてパターンフィッシングを確実に行うことで、少なからずバスに近づけるのではないかと感じております。
今回紹介したオススメのルアーも一例に過ぎませんので、ご自身でお使いのルアーや好きなブランドのルアーでぜひ夏の釣りを楽しんでください!
ではまた!!
YouTubeチャンネル
もよろしく願い致します!
※釣り場で出たゴミは持ち帰って、みんなで釣り場を守っていきましょう!!
コメント